神楽坂でうんと小さくヤ会4
神楽坂での落語ももう4回目!
毎月新人さんが頑張ってる姿をみてドキドキハラハラ!!
けどれその頑張ってる姿にこっちも勇気を貰います^^
今回の演目は
杉浦隼永 「狸の札」
南菓乃子 「転先気」
大阪真理子「看板のピン」
のゝ乃家ぺゝぺぇ 「道灌」
立川志ら乃 「火焔太鼓」
杉浦くんはもう緊張してるのがこちらに伝わってきて大丈夫かなぁと心配したけど可愛らしい狸で良かった!
本当にほっそい子で本番前に勝平さんと師匠二人がかりで着物を着せたそうで、着せられてる感満載でした(笑)
南さんは2回目!
初めはちょっと役の移り変わりがパッとしなかったけど後半はノリノリで楽しそうにやってました^^
そして最後の大阪さん。
雰囲気が姐さんな感じでお話にピッタリ(笑)
声を張るのが苦手なのか後半ちょっと疲れちゃったかなぁと。けど最後までやり通してました✨
そして後半戦は勝平さんのネタおろし!
「道灌」
立川流では弟子入りした1番はじめに教える噺だそうで、勝平さんが師匠に稽古してもらってから1年。
改めてスタートラインに立てたのかなと話している姿はとても嬉しそうでした^^
本当に今落語が楽しいんだなぁ、嬉しいんだなぁって、こちらまでちょっと泣きそうになりました。
そして勝平さんの道灌はきちんとリズムが落語になっていてずっと大笑いするんじゃなくて落とすところでみんなクスって笑える、素敵な落語でした。
月に1本落語を覚えて高座に上がる。
それも普段の声優の仕事をしながら土日もイベントが多い中行っていてどれだけ大変か…
芸に対してこれだけ情熱をかけて挑んでいて見ていて胸がギュッと締め付けられるような。
いままでの積み重ねが今日の落語を作ったんだろうなと。
今日も幸せな時間でした^^